最近の検査で

最近の検査では、LDLコレステロールの値も示されるようになってきています。


LDLコレステロールの値が、150㎎/dl以上、HDLコレステロールが、40㎎/dl以下になると動脈硬化を起こしやすくなり、総コレステロール値が250㎎/dlをこえるとLDLコレステロールの割合が高い、とされています。


したがって、総コレステロール値をおさえるには、肥満を予防する、コレステロールの多い食品を摂りすぎない、ストレスを解消する、たばこを吸わないことなどがポイントになります。


ストレスは副腎皮質ホルモンの分泌を盛んにするため、コレステロールの合成を促進することになるのです。


また、たばこは、ニコチンの作用によって、血管を収縮させるだけでなく、LDLコレステロールを増やすといわれています。

コレステロールの間違った知識

コレステロールが悪の元凶のようにいわれるのは、多くとりすぎた場合、血管の老化をすすめるためですが、コレステロールすべてが悪いのではなく、LDLコレステロールが問題なのです。


LDLコレステロールが血液中に増えてくると、余分なコレステロトルを血管の内壁に沈着させていきます。


アテローム硬化などの病的な動脈硬化が進みますと、ますます、血管の内膜が厚く、脆くなります。


当然、高血圧を併発し、動脈硬化による心筋梗塞などで働きざかりに命を落とさないとも限りません。


ところが、HDLコレステロールは、この血管壁に付着した余分なコレステロールをとり除き、肝臓に運ぶ働きをするのです。


これは、あたかも、いたずらもののLDLコレステロールが、部屋の壁にやたらに漆喰を塗りつけている一方で、働き者のHDLコレステロールが漆喰をはがし、手押し車に乗せて肝臓という清掃工場に運んでいっているようなものです。

体内のコレステロール

体内のコレステロールは、脳や神経組織、副腎・肝臓・腎臓に多くみられます。


つまり、これらの組織にとっては、欠くことのできないものだからです。


コレステロールは、豚のレバー・鶏もつ・鶏や魚の卵・いかや海老・バター・肉の脂身などに多く含まれ、脂肪の一種ですから、水に溶けることができず、血液中では、蛋白質と結びついて、リボ蛋白というかたちになっています。


リボ蛋白は、通常、密度によって五型にわけられますが、最近、研究が進んで、次第に働きがわかるようになってきました。


リボ蛋白のうち、LDL(低比重リボ蛋白)と結びついたものをLDLコレステロール、HDL(高比重リボ蛋白)と結びついたものをHDLコレステロールといいます。

動脈硬化を予防

年をとるにつれて、血管そのものも次第に弾力性を失い、硬く、脆くなっていきますが、運動を習慣的に行なってきた人の血管は、運動不足の人に比べて、弾力性があり、若々しいといわれています。


これは、運動によって血流の量や速度が変化し、血管の弾力性を保つと同時に、血管壁に中性脂肪やコレステロールが付着するのを防止しているからです。


コレステロールといえば、成人病の原因、中高年の敵のように思っている人が多いようですが、本来、コレステロールは、からだにとって無くてはならないものなのです。


例えば、脂肪の消化にたずさわる胆汁酸・副腎皮質ホルモン・性ホルモン・ビタミンDなどは、体内でコレステロールから合成されるのです。


また、リン脂質とともに、脳や神経などの細胞膜をつくる時にも必要とされます。

名カメラマンになるコツ!


なまけ者カメラマンの代表でよく見かけるのは、結婚式の椅子にドスンとすわり、同じ位置から新郎をとればてっとり早いでしょう。


これが最も一般的に分けられたサイズなのです。


手もとにある昔の機種を見てみたら、遠距離から順に、山のマーク、全身マーク、半身(胸から上)マーク、顔全体のマークの4つが表示されていました。


つまり・・・


1.ロング・ショット(遠写)


2.フル・ショット(中写)


3.バスト・ショット(近写)


4.クロー新婦や来賓の顔を写しているもの。


・・・こういう手抜きの作品を見せられるとガックリしてしまいます。


映像作品のおもしろさとは、いろいろなサイズで撮られたショットの組み合わせ(モンタージュ)であり、カメラマンの醍醐味とは日常の視点から見られないようなショットを創造することです。


だからこそ動け!動け!体を使って積極的に動くべし!


恥ずかしがらず、どんな場所にでも移動してカメラを向けるガッツを持つべしノ・ズームに頼らざるべし!


動かしたいところをグッとがまんしてフィックスの画面を創るべし!!


・・・これが名カメラマンになる最大のコツです。


ビデオカメラ レンタルをする前に、これをぜひ覚えておいてください。

岩石から金属へ、さらに鉄鋼へ

こうして、イギリスと大陸で地質学と岩石学に顕微鏡的研究がゆっくり進行しはじめたとき、ソルビー自身は新しい分野に目を向けた。


顕微鏡による阻鉄の研究であり、ロートアイアンの研究でした。


18世紀末には、フランスの天文学者ラプラスたちの科学アカデミーが、多数決で「天の金属などありえない」と決議し、またアメリカの大統領ジェファーソンが「コネチカットのウエストンで空から石が落下した」と語るエール大学のキングスレー教授たちに「限石落下の箋を信ずるより、あなたがたが虚をついていると信ずるほうが容易だ」と答えたのであるが、その後、そう思って注憩すればつぎつぎに出てくる磐落下の厳然たる奏に人奈開眼し、脅心速饒石学は流行の学問となっていきました。

櫓について

『太平記』巻六では上赤坂城について、堀を広く深く掘切て、岸の額に屏を塗り、其上に櫓を掻隻べたれば・・・とその城構えについて記しています。


ここで両城に共通している外壁リフォーム施設は、濠塀及び櫓です。


このうち櫓については「掻隻べ」という表現から、それほど頑強なものであったとは思えない。


もともと赤坂にせよ上赤坂にせよ、楠木氏一族が平素居住している館ではなく、一旦緩急の際にたてこもる城塞であるから、ここで近世城郭に見るような恒久的な施設を想像することは困難で、おそらくは後出の絵巻物に頻出する板矢倉程度の仮設物に近いものとみなして差支えないでしょう。


次に巻七をひくと、名和長年がにわかに後醍醐帝を迎えることになった船上山行宮について、俄に持へたる城なれば、未堀の一所をも不掘、屏の一重をも不塗・・・・。


とその慌しさを伝えています。

攻防の模様

今回は中世以降の外壁リフォームについて述べることにします。


『太平記』には楠木正成が金剛山に北条勢を迎え撃った攻防の模様を次のように叙しています。


まず巻三赤坂城では、・・・城の有様を見遣れば俄に謝やたりと覚えて、はかぐしく堀をもほらず、僅に屏一重塗て、方一二町には過ぎじと覚えたるその内に、櫓二三十が程掻隻べたり。


(中略)・・・堀一重に屏一重塗たれぽ、如何なる鬼神が籠りたり共・・・(中略)・・・四方の屏に手を懸、同時に上越んとしける処を、本より屏を二重に塗て、外の屏をぽ切て落す・・・(『日本古典文学大系』による。


以下、『太平記』の引用はすべて同書による。


なお同書では『太平記』の成立を一応、応安四と楠木勢の奮戦を活写する。

権威の象徴

機能上は、機械的破壊力に対する抵抗性や耐火性が特に重視されるし、他方、一国・一地域を支配する権威の象徴として意匠面でも細心の注意が払われたに相違ありません。


その意味では城郭こそ、その時代その地域における最先端の技術を駆使した外壁リフォームであったと評しても過言ではあるまい。


そして機能面でも意匠面でも発展の一つのピークに達するのが、姫路城に代表される白璽総塗籠式の城郭でしょう。


城郭の性格そのものを論じることは本書の範囲外であるが、左官工事との関わりあいにおいて一応その変遷は辿っておかなければなりません。

観察すると発見する面白さ 3

結婚でさえ、女にとっては〈ごっこ遊び〉にすぎませんでした。


結婚という形式を採らないと営巣がうまくいかないために結婚したまでです。


未婚の母をみるまでもなく、スキーごっこ、プールごっこ、パーごっこなど、若い女性の〈ごっこ遊び〉を見ていれば、恋愛だって結婚だって、女性にとってはすべてママゴト遊びの延長なのだということが、今ごろわかって膀をかんでいる今日このごろです。


だから女性は面白い。とも言えます。


根本的に女性と男性は同じ人間でも違う生き物です。


サイと鳥みたいなものなんですね。


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