養殖場の金魚の繁殖とは?・・・その3
養魚場などではあらかじめミジンコをわかしておいて与えていますが、ミジンコが用意できない場合は、熱帯魚ショップなどで売られているブラインシュリンプの卵をふ化させその幼生を与えるか、鶏の卵の黄身を溶いてガーゼで漉したものでも代用できます。
このような初期飼料を2週間ほど与えてから、人工飼料に切り替えます。
金魚の生産を生業としている養魚場では、稚魚の育成の後に「選別」という作業を数回行ないます。
それは、今後も良い金魚を作り出すという目的から、良い魚を選んで残すという作業です。
これを怠ったり、選別を間違うと、金魚の体が長くなったり、フナ尾のものが多くなったりと、先祖返りの傾向が強くなってしまいます。
こうして、優れた金魚が我々愛好者の元に届くというわけです。