岩石から金属へ、さらに鉄鋼へ
こうして、イギリスと大陸で地質学と岩石学に顕微鏡的研究がゆっくり進行しはじめたとき、ソルビー自身は新しい分野に目を向けた。
顕微鏡による阻鉄の研究であり、ロートアイアンの研究でした。
18世紀末には、フランスの天文学者ラプラスたちの科学アカデミーが、多数決で「天の金属などありえない」と決議し、またアメリカの大統領ジェファーソンが「コネチカットのウエストンで空から石が落下した」と語るエール大学のキングスレー教授たちに「限石落下の箋を信ずるより、あなたがたが虚をついていると信ずるほうが容易だ」と答えたのであるが、その後、そう思って注憩すればつぎつぎに出てくる磐落下の厳然たる奏に人奈開眼し、脅心速饒石学は流行の学問となっていきました。
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