動脈硬化を予防
年をとるにつれて、血管そのものも次第に弾力性を失い、硬く、脆くなっていきますが、運動を習慣的に行なってきた人の血管は、運動不足の人に比べて、弾力性があり、若々しいといわれています。
これは、運動によって血流の量や速度が変化し、血管の弾力性を保つと同時に、血管壁に中性脂肪やコレステロールが付着するのを防止しているからです。
コレステロールといえば、成人病の原因、中高年の敵のように思っている人が多いようですが、本来、コレステロールは、からだにとって無くてはならないものなのです。
例えば、脂肪の消化にたずさわる胆汁酸・副腎皮質ホルモン・性ホルモン・ビタミンDなどは、体内でコレステロールから合成されるのです。
また、リン脂質とともに、脳や神経などの細胞膜をつくる時にも必要とされます。